株式会社大洋熱処理
株式会社大洋熱処理
雰囲気ガスを使用し光輝焼入れを行っております。焼戻し炉まで含めて2ライン保有しており、それぞれのメッシュのサイズを変えることにより、大小様々な部品の熱処理加工に対応しております。
バーナーを使用したオープン炉で焼戻し処理を行っております。180~690℃程度の温度帯の焼戻しを行っております。
主に浸炭熱処理加工を行っております。焼入れ炉3機、焼戻し炉1機を保有しております。
主に鋳造品や鍛造品などの複雑な形状品の硬度測定に使用します。比較的試験範囲が広いため、品物の平均的な硬度の測定に向いています。
切削加工品や品物内部(切断面)などの整った形状品の硬度測定に使用します。ブリネル試験やビッカース試験に比べて、簡便に素早く結果を得られるのが特徴です。
事前に試験面を研磨するなどの工程が必要になりますが、その分 精密な測定が可能です。圧痕が小さく、コンマ数ミリ単位での硬さの分布を計測することができます。
100tonまで載荷可能です。ボルト用の引張治具を保有しており、ボルト各サイズの引張試験に対応しております。
焼戻し処理の熱を利用し、溶液に浸漬することで品物表面に黒色樹脂皮膜を形成します。他のメッキ処理等に比べて耐食性は劣りますが、防錆油の使用と合わせることである程度の耐食性を持たせることができます。
15mm x 15mm x 40mm 程度のものから、M10×500程度のボルトまで加工実績があります。弊社内で熱処理加工からショットブラスト加工までワンストップで行います。